前田 楓太


慶應義塾大学大学院 メデイアデザイン研究科 修士課程 在籍中


2000年生まれ。高専では情報工学を専攻し、課外活動としてプログラミングコンテストを行ってきた。本科5年次に数理科学を扱う研究室に配属後、細胞を対象とした数理モデルの構築および数値シミュレーションの研究に従事した。研究成果は日本応用数理学会や応用数学合同研究集会、応用数学分野のトップカンファレンスであるICIAMにて発表した。

大学院ではHuman–Computer Interaction分野に参入し、形状記憶素材に着目したプロトタイピング手法の開発に取り組んでいる。研究成果は情報処理学会のシンポジウムであるインタラクションや4DFF研究会で発表し、Maker Faireなどの展示会に出展した。

学業外では、アバターロボットを用いた社会課題の解決・新しい社会価値の創出に向けた活動を実施している。また、高専入学後、初回の試験で学科最下位の成績を記録したが、後に慶應義塾大学(大学院)に進学した経験を基に、自身を"高専版ビリギャル"と称している。

趣味はトレーニング(目標:年内にベンチプレス100kg)、ドライブ、Blenderを用いた3DCGの制作である。


Education | 学歴

サレジオ工業高等専門学校 情報工学科(2016.4 - 2021.3)

サレジオ工業高等専門学校 専攻科(2021.4 - 2023.3)

慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 修士課程(2023.4 - )


学会・社会活動  | Society Activities

学会 | Conference

2020.12.05: 第12回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会 口頭発表

2022.09.09: 日本応用数理学会2022年度年会 ポスター講演

2022.12.03: 第14回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会 口頭発表

2022.12.17: 2022年度応用数学合同研究集会 口頭発表

2023.08.25: The 10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics Poster Session

2023.11.13: 第16回テレイグジスタンス研究会 ポスター発表(共同研究者の味岡俊嘉さんが発表しました)

2024.03.06 : インタラクション2024 デモ発表

2024.10.24 - 25: 4DFF2024 口頭発表

展示 | Exhibiton

2023.10.14 - 15: Maker Faire Tokyo 2023

2024.02.24: Wonder Make Fes 10(主催: LITALICO)

2024.08.03 - 04: 汐留サマースクール 2024(主催: 日本テレビ)

2024.10.12 - 13: KMD Forum 2024

課外活動 | Extracurricular

2016.10.08 - 09: 全国高等専門学校 第27回プログラミングコンテスト本選 課題部門(作品名: LIFE CYCLING)

2017.08.20: 第52回 全国高等専門学校体育大会剣道競技 団体戦

2023.08.01 - 10.31: QWSチャレンジ#16(プロジェクト名: Near Earth Project)

2023.08.24: DRIVE MYSELF PROJECT(主催: 日産自動車)


主な業績 / Awards

2016: 全国高等専門学校 第27回プログラミングコンテスト本選 課題部門 敢闘賞

2020: サレジオ工業高等専門学校 情報工学科 卒業研究優秀賞

2022: 日本応用数理学会2022年度年会 最優秀ポスター賞


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Email : futa.maeda [at] keio.jp